子育て中のてゆんた (@teyunta1123)さんは以前、ご自身のお母さんについて、こんな呟きを投稿しました。
僕の母は心配性、だと思ってた。
我々の子育てを全面的に賞賛し、距離感にはとても気を遣い、話には言葉を選び。
時には訪問前に『今日いかないほうがいいかなあ?』と僕個人に確認を取るほど。
別にそこまでせんでも…と思ってたけど最近気づいた。
これ全部、母が昔ホントはされたかった気遣いだ。— てゆんた (@teyunta1123) 2018年3月6日
母は自分らを産んだ後、身体を壊したらしい。転勤族の妻として典型的なワンオペに加え、厳しく指導的な実母、比較的無関心な義理母。結果倒れた。
だからそのどちらにもならないよう、必死で距離を測ってくれている。
— てゆんた (@teyunta1123) 2018年3月6日
自らが経験した苦労を、子どもにはさせたくない。
胸が熱くなる一幕です。
親から子へ
てゆんたさんは、改めて決意を述べました。
僕ら夫婦が泣いてる子供に訳も分からず、ろくに生活も整わずで呆然としていた時期。
様子を見に来た母は『泣き声も可愛いねぇ😍』とひたすらに笑顔でいてくれ、心から救われた。
母はきっとそうして欲しかったんやね。30年あっためてくれてたんやな。30年後、真似しよう。
心配性のジジイになろう。— てゆんた (@teyunta1123) 2018年3月6日
息子さんに伝わった親としての願いは…
将来のお孫さんにも、またその先の世代の子どもたちにも、きっと届いていくことでしょう。
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みんなの反応
●朝から目がウルウルしてしまいました。自分がされて嫌なことを、30年後にきちんと気をつけられる人ってどれだけいるんだろう
●こんなふうに、「気づくことができるヒト」に育て上げたお母さん、とても素敵だ
●その時代の苦労を理解して、思いやりから行動を変えていく。それは人としての進化であり時代の進歩だと思います。子育ての醍醐味
優しさが溢れる家族のエピソードに、他のユーザーたちからも称賛と祝福のコメントが続々と寄せられていました。