山本ゆり(syunkon)さんが投稿した、教員面接を受けたご友人のエピソードに注目が集まっています。
友達がこの前、教員採用の面接を受けたんですが
「友達がいない子がいたらなんて声かけますか?」
って質問されて
「え?!それは、その子は友達がほしいっていう前提ですか?」
と返してしまったと言っていて、こんな子が先生だったらいいなぁーと。
— 山本ゆり(syunkon) (@syunkon0507) 2018年9月10日
ときには「声をかけないこと」が正解のときもある。
いちばん大切なのは子どもたち自身の気持ちだと理解しているからこそ、このような言葉が出たのでしょう。
コメントくださってありがとうございます!
私の友達は、別に友達なんていなくてもいいとも、逆にいたほうがいいとも言ってなくて、単にその質問だけでは一概に答えられないから面接官の質問の意図を純粋に汲み取ろうと(その子の気持ちがわからないのも含めてどう対応するか聞かれているのか↓— 山本ゆり(syunkon) (@syunkon0507) 2018年9月10日
それとも友達を欲しがっている前提なのか)、聞いただけなんですが
ほんとごく当たり前に「友達がいなくて良いと思ってる子」「学校に友達を求めていない子」が選択肢にあるというところが、なんか、いいなぁと思って書きました。— 山本ゆり(syunkon) (@syunkon0507) 2018年9月10日
学校は統制や人間関係含めて教えていく場でもあって、当然、個人を尊重できない時もあると思うけど、気持ちを勝手に決めつけない先生がいると救われるんじゃないかなと。
ちなみに友達曰く、面接官の方は「え?(そらそうやろ)」みたいなリアクションだったらしいです笑 いや本心はわからないですが!
— 山本ゆり(syunkon) (@syunkon0507) 2018年9月10日
面接官を努めた方々のほうが、逆に重要なことを教わったケースと言えるかもしれませんね(*´艸`*)
ネットの反応
●クラスに仲が良い子が居なさそうだと言うだけで小言を言われるのは、溜まったもんじゃないですね
●1人でいるから可哀想だという考えはただの価値観の押し付けで、友達がいないことが幸せか不幸せかはその子が決めることですよね
●その方の合否が気になります
協調性を教えるのもちろん大事。しかしそれは、無理に誰かとのコミュニケーションを強いるべき、ということではないはずです。
山本さんの仰る通り、ご友人のような考え方を持つ先生たちが増えていってくれることを願います。