『絵をやめたい』と悩む若者。その理由に、深く考えさせられた

ウイスキーボトルをひたすら描く (@whiskeybottlesi)さんが投稿した、「SNS時代の若者」を巡る呟きに注目が集まっています。

たまたまTLで「反応ないのが辛いから絵をやめたい」という方を見たんだけど

今の若い人は本当に大変だよね
私だって、もし今17歳で物心ついたときからSNSと共に生きてたら、やはりそう思っていたかもしれないもの

「無関心」まで数値化して可視化されるのって、10代にはとてもキツいことと思う

— ウイスキーボトルをひたすら描く (@whiskeybottlesi) 2019年9月23日

 
「無関心まで可視化される」…！

承認欲求

仰るとおり、承認欲求の高まる思春期においては、非常に酷な現実です。

ただ好きなことをできない時代なんですよね。

ダルハウジー大学の研究によると、理想が高くなるなどによる完璧主義志向の人は90年代以降、若者の間（ミレニアル世代）で増えているそうです。

その原因はSNSが発達し、目に見える比較対象（競争対象）が増えたからではないかとされています。

— ケイ⌚定時で帰ります。 (@mikaitabi) 2019年9月24日

 
反応がないために好きなことを諦めてしまう子もいれば、反応を求めて過激なことをする子もいる。

コミュニケーションを加速させるメリットの裏で、そうした弊害も起こりうるからこそ…

教育を徹底する方法やシステムの改善策について、今後も議論を重ねていく必要がありますね。

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みんなの反応

 
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。