イナダシュンスケ (@inadashunsuke)さんが投稿した、「宴会のサラダ」を巡るバイト時代のエピソードに注目が詰まっています!
昔バイトしてた店で、ある時、宴会のサラダを任される事になった。店にある食材でその都度「本日のサラダ」的な物を作る仕事。
張り切って作った初回、料理長にダメ出しされた。
「これいかにもおいしそうだし実際おいしいよね」。
最初は褒められたのかと思ったら違った>— イナダシュンスケ (@inadashunsuke) 2019年9月3日
美味しいと言われたのに、「褒められてない」…!?Σ(゚д゚;)
どういうことでしょう?
マーケティング戦略
聞けば、料理長いわく…
「宴会のサラダってのは、最初に出すけどあんまり誰も積極的に食べなくて、結局後半まで残ってて、料理の合間合間とか手持ち無沙汰な時ちょっとずつ減ってくぐらいがいいんだよ」。
— イナダシュンスケ (@inadashunsuke) 2019年9月3日
その店は料理がちっともおいしくないのにめちゃくちゃ流行ってて、自分がバイトした理由も実は「何でこんな店がこんなに流行るのか知りたい」という動機だった。
このサラダの件もそうだけど(その後自分がそういうスタイルを取り入れるかどうかは別として)目から鱗の発見が山ほどあった。— イナダシュンスケ (@inadashunsuke) 2019年9月3日
なるほど(((;゚Д゚)))
お客さんとしては、少しムムッとしてしまうお話かもしれませんが…(笑)
成功のためには、「時に努力を捨てる決断も必要」ということですね。
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みんなの反応
●私も同じような事を言われた経験があります。どう解釈するかは個人の自由ですが、飲食系商売人として知っておかねばならない事である、とは思います
●リラクゼーションのお店でバイトしてた時、こちらのアドバイスをよく実践してくれるお客さんにここぞとばかりあれこれ教えてたら、どんどんお店に来る回数が減って、店長に注意されたのを思い出した(笑)
●私はサラダが美味しい店にしか行かないので、意味は解るけど同意は出来ませぬ(菜食民族)
ハッとさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。