多くの人が帰省の準備に入るお盆。
医師のKGN (@KGN_works)さんは、こんな呟きを投稿しました。
ああそうだ。
これから帰省の方もいると思いますが・親が弱ったと思っても、騒ぐな
・普段から面倒見てくれてる人(親と同居してる人や介護関係者)に、説教するなは守るように心がけを。
たまにしか顔を出さない人ができる貢献は「冷静な観察」「お金の援助」です。
上から目線で説教垂れない事。— KGN (@KGN_works) 2019年8月5日
久しぶりに会うからこそ、「普通の変化」にも驚いてしまう。
それを理由として騒がれるのは、たしかにずっと傍に寄り添っている人からすれば辛く、納得がいかない行為です。
「親は老います」
KGNさんは、更に続けます。
「親は老います」。
近所の人や介護関係者、主治医などは緩やかな変化とともに生きる姿を目の当たりにし、必要な援助を考えてます。
たまにしか来ない倅が大騒ぎしても迷惑なだけです。
救急に連れてきても、どうしようもないし(ご本人さんが頭下げまくってたり困った顔してたりも普通にあります)
— KGN (@KGN_works) 2019年8月5日
会えない時間もこまめに連絡を取り、自分がいない間の苦労に思いを馳せる。
それができる人ならば…そもそも慌てたり、誰かを責め立てたりするような自体には陥らないはずですね。
関連:免許返納をしぶしぶ承諾した義父。納得していないので「ある言葉」を伝えたら?
みんなの反応
●普段から面倒見てくれてる人に説教するな。これはケアマネとしても特にお願いしたい。遠方からたまに来られた身内の方が、それまで試行錯誤を重ねて現在の形になった介護の態勢を一言でひっくり返される事が時々ありますが、まずはなぜそのような態勢になったのか等、確認してからにして頂きたい
●ホントにそう思う。今回の主人の岩手帰省ではこれに徹した。お義父さんは急激にヨレヨレでお義姉さんは世話が大変そう。親の自尊心を傷つけてはいけないし同居の兄弟には感謝しかしてはいけない。ましてや嫁の立場なので「私たちにできることがあったらなんでも言ってくださいね」しか言えないわ
●手も金も出さない人間に口出しする資格無し
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!