菅原祥平@ダイソン本社🇬🇧 (@ShoheiSugahara)さんが、フィレンツェの町を歩いていたときのこと。
『とあるトラブル』に巻き込まれてしまったそうなのですが…
#イタリア #フィレンツェ #治安
快晴でサングラスして上向いて大聖堂見ながら歩いてたら、道にペラで置いてあった絵(A2サイズが3枚くらい横並び)を踏んでしまい中東系の男2人に€100払えと詰められる。適当に受答えしてるとなら€50となり日本人だとわかると€20になった。
こちらがその€20です。 pic.twitter.com/rEOxPMj87V— 菅原祥平@ダイソン本社🇬🇧 (@ShoheiSugahara) 2019年6月26日
怪しすぎる…!!(;∀; )
値下げの振り幅はもちろん、そもそも100ユーロ(約12000円)の絵を踏まれる恐れのある場所においておくこと自体、普通ではありませんね。
後に案じたとおり、これは「詐欺の手口」であったことが判明したそう。
#イタリア #フィレンツェ #治安
場所は大聖堂のすぐ隣(北側)の道。銃持った軍とか警察がいる広場の目と鼻の先なので、落ち着いてから状況説明しにいくと(英語通じた)That happens usually と言われて、払わずにすぐ我々みたいな人の所へ来るべきだったと。でも踏んだ負目あるし咄嗟には出来なかった。 pic.twitter.com/q8TCzG7Fn2— 菅原祥平@ダイソン本社🇬🇧 (@ShoheiSugahara) 2019年6月26日
これです、私たちガイドの間で「踏み絵詐欺」と呼ばれています。
毎日ガイド中に繰り返し注意喚起をしていますが、知らなくて出くわしてしまう人のために。
踏んだといわれても払わずにスルーしてください。受け応えしなくていいです。英語分からないフリしてください。 https://t.co/okgJYcaGzy— Kazue Pace e Grazia🇮🇹🇯🇵フィレンツェ (@lafragoraagla) 2019年7月1日
わざと踏ませるために、犯人たちはどんな手を使ってくるか分かりません。
旅行の際は仮に引っかかっても支払いに応じぬよう、皆さんも何卒お気をつけください…!
関連:『人の死に付け込んで…』 あまりにも許しがたい「詐欺の手口」に怒りが爆発!
ネットの反応
●怖いですよね。何よりも無事でよかったです
●まさにこの場所で10年前遭遇しました。本当にいつのまにか絵の上に立っていて…。すごくしつこくて言い合いしたけど、見てたら欲しくなり値引きしてきたし踏んでない絵とチェンジして友達と2人で4枚買いました。そして部屋に飾っています。でもあの手法は許せないです、普通に売ればいいのに
●私がイタリア行った時ヴェネツィアにこの手のが多かった。フィレンツェは基本スリに気をつける程度で良かったのに時代は変わったのか
恐ろしいお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!