どうぶつ

いつのまにか庭に飾られていく美しい花。運んで来ていたのは…1匹の猫だった!

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それはイギリス在住のロージーさんが、新居に引っ越してすぐの出来事でした。

 
ふと玄関を見ると…

近くの家で飼われている猫のウィローが、我が物顔でくつろいでいるではありませんか!

いつもご近所さんのところへ遊びに行って、みんなに可愛がってもらっているようでした。

彼女のとってもチャーミングな瞳を見たら、誰も「ノー」とは言えないんです。

 
以来ウィローは毎日のように遊びに来るようになったといいます。

 
そして、とある春の日。

ロージーさんは、庭にピンクの花が落ちているのに気がつきました。

 
最初は、ただ風で飛ばされて来たのだろうと思っていた彼女でしたが…

まもなく、衝撃の事実を知ることとなります





ルームメイトが…

「ウィローが花を咥えて運んでいるのを見た」と言っていたんです!

 
それから数週間、2〜3日置きにウッドデッキへと運ばれてくる新しい花。

 
日が経つにつれ、その本数はどんどん増えていきます。

まるでロマンチックなインテリアのように、デッキ中に花が飾られていました。

 
そしてある時…

遂にロージーさん自身も、花を運んでいるウィローの姿を目撃!

今までは、ほとんど伝説のように思っていました。

でもキッチンで料理をしていたら、口にピンクの花を咥えた彼女が…!

もう本当にかわいくて、絶対写真に収めなきゃと思いました!

それまでは動物の死体を持って来る猫しか見たことがなかったので…(笑)

 
口に咥えて持って来て…

 
「はいどうぞ!」

 
その後、「コレでよし!」と言わんばかりに、悠々とロージーさん宅へ入っていきます(*´艸`*)

ピンクの花は飼い主の庭から持って来ているみたい。

きっと私たちのことを気に入ってくれているんだと思います。

関連:『うちの猫はネズミを狩るし、リスと仲良くなるなんてありえない』 しかし…!?

 
フレンドリーな彼女に、ロージーさんのみならず、地域の誰もがメロメロです。

彼女のためだけに用意されたダンボールの箱でくつろいでみたり…

 
ソファで自分専用のブランケットをもらったり…

 
みんなから愛されてとっても幸せそうなウィロー。

これからもきっと、その愛嬌あふれる振る舞いで、多くの人々を魅了していくことでしょう(*´∀`*)

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