マレーシアに住むラウィータさんは、オフィスから家への帰り道で、運命の出会いを果たしました。
酷い雨の中を鳴きながらついてきた、まだ生後6ヶ月ほどの茶トラ猫。
びしょ濡れで凍えていたので、シャワーで体を温めて、ご飯をあげて、一晩だけ家に置いてあげようと思いました。
家に招き入れられた彼女は、すぐに喉を鳴らして擦り寄り始め…
膝の上で丸くなり、まるで母猫へ甘えるかのように前足でふみふみを始めます。
出会って1日目なのに…
すでにとっても甘えん坊でした(笑)
保護される前の生活は、きっと辛いものだったのでしょう。
その夜は安心できる家で、ぐっすり眠ることができたようです。
そして、朝が来ましたが…
子猫はラウィータさんのもとを、どうしても離れようとしません。
視界から彼女がいなくなるとすぐに駆け寄り、腕の中で丸くなって喉を鳴らします。
「もう飼うしかない!」と直感しました。
彼女は私を見つけ…そして、私を選んだんです。
こうして、子猫はファーリーパーリー(ふわふわゴロゴロちゃん)と名付けられ…
ラウィータさんの新しい家族となりました。
とってもかわいい猫なんです。
いつでも喉を鳴らしているし、どこでも甘えてふみふみしています。
ずっと後ろをついてきて、離れようとしないんです。
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ラウィータさんが帰宅するまで、ずっと起きて待っているというファーリーパーリー。
もし私がうっかり寝てしまうと、もう大変!
ブランケットに潜り込んできて、大きな声で鳴いたり、ゴロゴロ言ったり…
撫でてあげるまでやめません!
予想外の展開だったとはいえ…
今ではラウィータさんも、「かまってちゃん」の彼女にすっかりデレデレな様子。
彼らの仲良しな日々は、これからも末永く続いていくことでしょう(*´艸`*)
(参照:LoveMeow)