「目標があっても、いまいちやる気が出ない」
そんな緩んだ気持ちを引き締めてくれるような1枚の画像が以前、海外で話題を呼びました
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この写真は、医学部生であるジョイス・トレフランカさんが、近くを通りかかったときに撮影したもの。
あまりにも衝撃的な光景に感銘を受けた彼女は、次のようなメッセージを添えて、今回の写真をFacebookに投稿しました。
我々にとって大切なのは、言い訳ではなく、方法を見つけることだ。
写真に写っている男の子はフィリピンのセブ島に住む、ダニエル・カブレラ君、9歳。
お母さんは屋台で生計を立てているものの、電気代を払う余裕がないため、家には明かりがありません。
ゆえに彼は、明かりがあるマクドナルドの近くの歩道に座って宿題をしていたのです。
海外掲示板Redditでも、今回の出来事は話題を呼びました。
●白人の中流階級であることが、どれだけ恵まれているのかが分かるよ。この子はこんな私なんかよりも、もっと幸せになるべきだ
●子どもたちがファーストフード店よりもっと良い場所で、勉強や宿題ができる環境を作るべき
●最近見た中で一番感動した写真だ
●本当に欲しい何かがあるのなら、何がなんでもやらないとね。それ以外にできることなんて何もないんだから
●日常の悩みを口にするときに、一緒に言い訳をするのをやめたら、世界はもっと良い場所になっているだろうね。世界にはもっと大きな悩みを抱えた人たちがたくさんいる
まさに「蛍雪」。
やりたいことがあるのなら、やるべきことをやるだけだと、改めて思い知らされるような一幕ですね。
(参照 RAPPLER)