山口県の2歳児が行方不明になった事件で、「神業」とも言うべき救出劇を見せた尾畠春夫さん。
【2歳発見の男性 活動費は年金】https://t.co/iZUXq686xB
山口県周防大島町で行方不明だった2歳児を発見した尾畠春夫さんは、各地の被災地で活動してきたボランティアのベテラン。助ける相手側に迷惑をかけないのが信条で活動費は年金から捻出。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月16日
捜索に加わってからわずか20分で男の子を助け出した後、彼は警察の引き渡し要請を拒否し、そのまま親御さんのもとへと駆けつけました。
以下、引用ツイ
2016年に尾畑さんが参加した子供の捜索時に、無事に発見された女の子がすぐに警察車両に乗せられて連れて行かれて
お母さんが子どもの名前呼びながらその車を追いかけて行くという一幕があった
テレビでも放映された
それが理由で、尾畑さんは発見した子供をまずは母親へ渡したかった— あんどう㌠。 (@LEVEL08) 2018年8月16日
そして以下の手続きをしてから捜索を開始してる
事前に家族に会って捜索・保護の許可を得てる:
→未成年者略取には該当しなくなる
事前に警察に免許証を見せて許可を得てる:
→発見時に保護者としての地位を確立してる
色々嫌な経験の積み重ねなんだろうけど、凄いの一言— あんどう㌠。 (@LEVEL08) 2018年8月16日
「日本の誇り」。「聖人」。「救世主」。
人徳のみならず、ユーモアも兼ね備えたスーパーヒーローに、ネット中から称賛の声が寄せられています。
素晴らしいボランティア精神の尾畠さん、最後に小倉さんが体を心配して質問したら、悪いところが三つありますと、小倉さんが心配して差し支えなければと聞いたら「顔が悪い、色が黒すぎる、足が短い」とさすがだ!爆笑してしまった。これぞまさに人を元気にするボランティア魂。
— 川﨑麻世 MAYO KAWASAKI (@kawasakimayokun) 2018年8月16日
ニュースで行方不明の2歳の男の子とボランティアのおじいちゃんの発見当時の様子を 棒人間みたいな簡単なCGで再現してたんだけど、顔とか服の描写はないのにおじいちゃんねじり鉢巻だけしてた
— もんちこ (@tatatapo94) 2018年8月15日
二歳児発見のやつ、発見したボランティアのおじいさんのキャラが濃くてマスコミがそっちに殺到して、子供の家族への取材の負担が軽減されてるの、本当アフターサービスまで完璧すぎて、まじスーパーボランティア
— 本郷 (@hayato_itimonzi) 2018年8月16日
ただし無論、今回の歓喜の立役者となったのは、彼だけではありません。
山口の2歳男児行方不明で尾畠春夫さんが男児を発見されたのは本当に凄いの一言に尽きる
けどね、それに対して「警察は何やってたん?」は言ったらあかん
連日の暑い中、一生懸命探してたと思うよ?それこそ水の中までやろうね
みんな一生懸命やったんだから「お疲れ様でした」
と労ってあげようよ
— こじったろう (@kotakoji_LOVE) 2018年8月15日
警察等がおおよその範囲を捜索しているのに見つからない。
↓
なら別の場所では?
↓
発見
の流れですからね。
付近の捜索は前提条件なので、否定はおかしいし、慰労もしてあげたいです。FF外から失礼しました。
— m (@nekonoshuukaijo) 2018年8月15日
私も昨日捜索手伝いに行きましたが、あの辺りの地形はわかりづらく、またみかん栽培が盛んなため、低木で日陰もそんなにありませんでした。ご家族、警察、消防、消防団、海上保安庁、地元のみなさん、汗だくでした。この酷暑の中、みんな頑張って一人の命を救えた。それで御の字だと思います。
— Yoshiki Mito (@yoshikimito1978) 2018年8月15日
勝因はたった1つ。
「諦めなかったこと」に尽きます。
山口の行方不明の男の子を見つけた尾畠さん、ふざけ担当が南三陸でボランティアをご一緒させていただいた方でした、、、(驚愕)
別れ際に真っ直ぐ目を見て「明けない夜はないから。一緒に力を合わせよう」と力強い握手をして下さった姿は脳裏に焼き付いています pic.twitter.com/PwrLvwnvyo
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) 2018年8月15日
『明けない夜はない』
尾畑さんが語ったこの言葉は、我々人間にとって、最も尊い信念となりうるものかも知れませんね。