あしやまひろこ (@hiroko_TB)さんが投稿した、「平謝り」という表現を巡る呟きに、注目が集まっています。
最近、自分が謝るときに「私のミスです、平謝りする他ありません」と発言したら、「君、平謝りは謝らないことを言うんだよ、言葉には気をつけなさい」と言われて、更に重ねて「言葉には気をつけます」と言ったけれど、そのあと国語辞典みたら平謝りは、土下座レベルで謝るという意味で合ってた……
— あしやまひろこ (@hiroko_TB) 2017年3月10日
平謝りって、反論などせず、謝りに尽くす、という意味だと思って発言したけれど、世の中的には、上っ面で謝るっていう意味(こっちのほうが間違いなんだけど)で広まってるっぽい。
— あしやまひろこ (@hiroko_TB) 2017年3月10日
いずれの辞書を確認しても、「平謝り」は「なんとなく謝ること」ではなく、「ひたすら謝ること」を指す言葉だと明記されています。
あしやまさんの仰るとおり、この誤解は世間一般に広まっているようで、他のユーザーの中には、「あえて間違った意味で使っている」という方もいらっしゃいました。
@hiroko_TB 世間に向けて話すときは、私も、平謝りを『簡単に謝って適当に済ませようとすること』で使ってます。「確信犯」とかも「知っていながら故意によからぬ事をする」意味で使ってます。本来は別の意味ですが、世間的にそう使わないと意味が通らないので。
— 情報収集用垢(メッセ見ません(^^;) (@schizoidrnan) 2017年3月10日
※「確信犯」の本来の意味は、政治的や宗教的に正しいと「確信」しながらなされる犯罪のこと。
知らない方には失礼ととられかねないため、場面によっては、注意が必要ですね。
- Twitterの反応
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@hiroko_TB
今、社会人でさえ間違った語学力、マナーを盲信してる人
増えてる気がします。— 歩き目です (@arukime01) 2017年3月10日
@hiroko_TB @tennoooooo その後上司の姿を見たものはだれひとr
— 栗栖まさき (@dom_chris1985) 2017年3月11日
@hiroko_TB @xa_un 初めて聞きました。間違った認識で、文句を言う方(年配者?)がいるのですか! どう考えても平謝りなら、ひたすら謝る以外に意味はないと思いますが・・・
— さたなきあ (@satanakia2) 2017年3月11日
@hiroko_TB えー!?そんな意味(上っ面)使ってるの聞いたこと無いや…こえええ…
— きゅう(SKB09) (@Qman) 2017年3月10日
@hiroko_TB たしかに「言い訳の余地もないので、ひたすら謝る」って意味で「謝らないこと」ではないけど、謝る言葉として使ったら違和感与えても仕方ないと思う。例えば「私のミスです、ペコペコする他ありません」って言ったようなもの。その人、感じた違和感を間違えて説明したんだろうと
— byebyemickey (@byebyemickey) 2017年3月10日