8月15日に行われたリオオリンピック卓球、女子団体準決勝・日本vsドイツにて、ある珍事が起こりました。
2-2でもつれ込んだ最終戦、福原愛選手vsイン・ハン選手の試合中、応援席にいた石川佳純選手がレッドカードを受け、退場を命じられてしまったのです。
どうやら、石川選手が福原選手に向けて送った「がんばれ!」という声援が、審判員に反則である「試合中の選手へのアドバイス」ととられてしまった様子。
石川選手は監視役の審判員に付き添われ、ベンチから連れ出されてしまいました。
しかし、彼女は…
退場させられて見張りつきで客席で応援する佳純ちゃんかわいい pic.twitter.com/d9E2x0db45
— さかもとなおや (@Buffaloes24) 2016年8月15日
場外でぼっち応援している石川佳純さんの様子が面白い #nhk pic.twitter.com/63uEnoIImS
— ポニー (@ponyponita) 2016年8月15日
[ada]
監視役の審判員と笑顔を交わしつつ、むしろ「やっと思いっきり声を出せる!」といった感じで、場外から一生懸命、福原選手を応援し続けていました!
その様子はどこか、微笑ましさも感じさせますね(*´▽`*)
結果としては、最終セットまでもつれ込んだものの、福原選手が惜しくも負けてしまい、決勝進出はなりませんでした。
しかし、NHKにて放送されたこの試合を見ていた人々からは、全力で戦った選手たちに対する労いの言葉が、たくさん寄せられていました!
まもなく行われる3位決定戦。気持ちを一つに、彼女たちはメダル獲得へ突き進みます!