未曾有の大震災、ライフラインが止まってしまうことも多いでしょう。
なかでも「水道」が止まってしまったときには、水洗トイレも使うことができずに大変困った事態になります。
そんなとき、覚えておいたほうがいい「断水時のトイレの使用」についてTwitterユーザーの世鳥アスカさん(@setori_aska)がツイートし、話題になっています。
水道出てないそうなので、著書(明日、地震がやってくる!)のコラムから1P断水時のトイレについて抜粋させてもらいます。勿論もっと良い情報も溢れてますので、あくまで私が体験した一例です。上水と下水で対応変わるのでお気をつけください。 pic.twitter.com/js0KtNREuK
— 世鳥アスカ (@setori_aska) 2016年4月14日
上下水どちらも断水しているのか、それとも上水のみ断水しているのかによって、対応が違うのですね。
簡易トイレも簡単に作れるようで、とても参考になります。
世鳥さんは東日本大震災で2週間以上の断水生活を送ったのだとか。その経験を踏まえ、以前防災用に描かれたというこのイラスト。
少しでも多くの方に伝われば…とツイートされています。
水道管にダメージある場合、断水が翌日くることもあるのでお気をつけくださいませ。湯船は溜めたまま、水が流れるうちにトイレ用の汲み水と、飲み水もペットボトルに溜めておくことをお勧めします。
— 世鳥アスカ (@setori_aska) 2016年4月14日
下水道の断水状態は、どのように知るの?
@yoko_n_s ご質問ありがとうございます。下水管は地中深い場所にあるため、一般市民が自分で判断するのはほぼ無理だと思います?断水しているとわかったら、まずは上水がダメになっている場合の対応をして頂き、その間に各自治体に水道状況を確認するのがスムーズかなと思います。
— 世鳥アスカ (@setori_aska) 2016年4月15日
Twitterでは…
@setori_aska シェアして下さって感謝!!!
— Roux (@Roux_Castle) 2016年4月15日
こういう知識をしっていると、いざというとき役に立ちますね https://t.co/Ttv7uu7ntt
— 西村 健太郎 (@nishiken1112) 2016年4月15日
— もちょルト*⑅°+♡⃛ (@moeconrt) 2016年4月14日
未曾有の大震災を受け、このようにTwitter上でも有益な情報が拡散されています。
日本が一丸となり、被災者の方々と正しい情報を共有したいですね。