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講義中に赤ちゃんがぐずり出し…准教授の取った行動が男前すぎる

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アメリカ・テキサス州のベイラー大学に通う、ケイティ・ハンフリーさん(33歳)には4歳の娘・ミリーちゃんがいます。

大学の授業があるときはベビーシッターにミリーちゃんを預けているのですが、その日は急なキャンセルで、やむを得ずミリーちゃんを連れて授業を受けることになったのです。

しばらく経つと、見慣れぬ環境に落ち着かなくなったのか、退屈になったのか、ミリーちゃんがぐずり出してしまいました。みんなが集中している授業中、まわりから白い目で見られる…そう思ったとき、意外な人物が行動を起こしてくれたのです!

 
肩身の狭い思いをしていたケイティさんを助けてくれたのは、そのクラスを教えていたダリン・ウィロビー准教授でした。

彼は嫌な顔ひとつせずにミリーちゃんを抱き上げると、ケイティさんが授業に集中できるようにと、その後もずっとミリーちゃんを抱き、なだめながら授業を続けてくれたのです!
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その間、なんと1時間! 准教授になだめてもらっている間、ミリーちゃんは一度も泣き出すことはありませんでした。
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それどころか、体格のいい准教授に抱えられて、満足そうな様子。

 
▼そのときの動画がコチラ。

 
「彼女に居心地が悪いと感じて欲しくなかったんだ。そう思わなければならない理由なんてないしね。そして、他の生徒たちにも、ただ安心して授業を受けて欲しかった」と、ウィロビー准教授は話します。
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彼自身、2人の娘を持つ父親。幼い子を育てながらも勉学に励むケイティさんの気持ちを、理解してくれた上での行動だったのでしょう。

実は、准教授がミリーちゃんと会ったのは今回が初めてではないそうです。昨年の夏、ケイティさんがまだ妊娠中に彼が教える運動学のクラスを取ったときにも、ケイティさんのお腹ごしで出会っていたのだとか。ミリーちゃんが授業中落ち着いてくれたことにも納得ですね。

授業を邪魔されたくないと、騒ぐ人には冷たい反応を取る教授や生徒もいる中、こんな素敵な行動を起こしてくれた准教授には、思わず心が温かくなります。

20代以上の方たちも通うことが多い欧米の大学で起こった、素敵なお話でした。

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