子どもにとって親の表情がどれだけ大切かが分かる実験を紹介します。
まずはお母さんに、いつものように赤ちゃんと接してもらいます。
自分の行動にニコニコと笑って反応してくれるお母さんに、赤ちゃんも嬉しそうです。
次に、赤ちゃんが何をしてもお母さんは無表情・無反応を貫きます。先ほどまでニコニコしていた赤ちゃんはどうなるでしょうか。
▼動画はいつもの接し方からはじまります。
お母さんが無表情になると、さっきまでニコニコしていた赤ちゃんまで、一気に無表情に・・・
そして・・・
笑ったり、
どこかを指差したりして、注意を引こうとしています。
目の前で大きく手を振ってみますがお母さんの反応はなし。
強い不安とストレスを感じた赤ちゃんはついに耐えられずに泣き出してしまいました・・・。
ここで実験は終了!お母さんが笑顔を見せるとホッとしたようにすぐに笑顔を取り戻しました。
忙しいときはついつい投げやりな態度を取ったり、反応が薄くなってしまうときもあると思います。
しかし、親がどんな状況であったとしても、子どもはそういった親の表情も気にしているということを忘れないでください。
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