11/26に放送されたバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!』(日本テレビ系)において、明石家さんまさんが同期である島田紳助さんについて語った内容に、大きな注目が集まっています。
帰りの新幹線。同じ車両でまさかの遭遇。ばったり会ったのこれで3回目。多分日本がゾンビタウンになって連絡取れなくなってもどこかで会えそうな気がしてきた。お菓子もらった。高いお弁当買ってもらえばよかった。 pic.twitter.com/7ShK0uOqEH
— IMALU (@imalu0919) 2016年5月9日
番組中、「島田紳助さんをどう思ってる?」という直球の質問に対し、さんまさんは「芸能界に帰る気ないんだなって思ってます」と率直に答えた上で、ある秘密を明かしました。
それは、今年9月に最終回を迎えた長寿番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)に関するエピソード。
「ぶっちゃけた話をすると、『さんまのまんま』2年延ばしたのは、紳助帰ってくると思ったから」
一度表舞台から距離を置いたら、順調な復帰を遂げるのが困難な芸能界。
そんな状況の中で、さんまさんは紳助さんが思い切り「リスタート」できる場所を守るために、自身の冠番組を続けていたといいます。
このエピソードには、スタジオにいた出演者も驚きの声をあげ、アンジャッシュの渡部建さんも「鳥肌立つな」とこぼしました。
様々な番組で自発的に紳助さんの話題を出したり、引退した彼の代わりに『行列のできる法律相談所』の司会を務めてきたさんまさん。
それらもすべて、「戦友」の帰還を願っての行動だったに違いありません。
「同期で、お互い認め合いながら、けなしあいながらこられたのは非常に幸せだったと思います」
リスペクトにあふれた最後のコメントにも、ともに厳しい世界を生き抜いてきた2人の深い絆が溢れていました。