「駅の前でイヤイヤ期を炸裂してるお子さんがいた」
そんな書き出しから、𝕏でかまる子𝕏(@uobk_7)さんは以下のような呟きを投稿しました。
駅の前でイヤイヤ期を炸裂してるお子さんがいた。保護者らしき人はその子のおばあさん一人。「どうしたの?雨すごいよねぇ」と話しかけた。泣いてた子は鼻水垂らしながら「濡れるのがイヤなのぉ〜!」と更に泣いた。私は「カッコイイレインコート着てるじゃん!お!長靴もバッチリ!」→
— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 12, 2024
と更に話しかけた。おばあさんがちょっとキレながら「すみませんねぇ!ほら早く行くよ!」と促すも「イヤー!!!!」ギャン泣きは続く。「どうした?何がイヤかおばちゃんに教えてくれる?」と聞いてみた。しゃっくりしながら「えっと…おばあちゃんが怒るのと…お手手が濡れるのと…歩くの!」→
— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 12, 2024
「そっかー!怒られるのも濡れるのも歩くのもイヤだねぇ!」と受け止めつつ「じゃあさ、おばちゃんが魔法かけてあげるから、一緒にお手手繋いで歩かない?おばちゃん魔法使えるんだよ😉」突然パァっと明るい顔するイヤイヤ期。「あっちのバス停まで歩いてったら明日は晴れる魔法かけたよ!」→
— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 12, 2024
イソイソと手を繋いで歩き出すイヤイヤ期。おばあさんはヒソヒソ声で「ここでもう30分ゴネてたんです。ありがとうございます」と頭を下げる。これくらい何のそのだよ。バス停に着いたらイヤイヤ期に「明日晴れたらキミの魔法が効いたんだよ!よく頑張ってここまで歩けたね!またね!」とお別れした。
— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 12, 2024
子どもが騒がしくてうるさい、と一喝してドヤってる人、子どもを泣き止ませる方法を知らないんだね。それはただの弱いものに対する恫喝と一緒だから。同じ口調でガラの悪いオッサンには言わないんでしょ。そうじゃないよ。子どもの躾って。小さな事の積み重ねだから。守っていこうよ、社会全般でさ。
— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 12, 2024
なるほど(*’ω’*)
なかなかできることではない
立派な心がけに脱帽です。
そうそう。おっしゃる通りです。
これ他所のお子さん(しかも聞き分けの良い部類)だから出来たんですよね。
私も自分の子のイヤイヤで何度天を仰いだか知れません。…— 𝕏でかまる子𝕏 (@uobk_7) March 13, 2024
そうそう。おっしゃる通りです。
これ他所のお子さん(しかも聞き分けの良い部類)だから出来たんですよね。
私も自分の子のイヤイヤで何度天を仰いだか知れません。
つまり何が言いたいのかと言うと、お母さん1人だけが囲いこんで困る今の環境を、もっと助けてが言いやすい環境になると子育てもしやすくなるよね、と言うことなんですよ。
全ての人が、泣いたり騒いでいるお子さんに対し、𝕏でかまる子𝕏さんのような対応を取るのは難しいでしょうが……
寛容な心でいられるように努めることができたら、保護者の方も少しは気楽になるかもしれません。
関連:「ごめんね」1時間ごとに夜泣きする乳児をあやす母親の心中は…
みんなの反応
●知らない人から話しかけられるから、子どももちょっと他所行きモードになって素直に聞き入れてくれるんだよなぁ。なので、こういった声掛けはすごくありがたい
●同じ母親として助けてあげたいけど、知らない人に話しかけられて悪化するタイプいるから怖いのよ
●うるさいと思っても態度に出さないし仕方ないと思うことにしてる。何も行動を起こさない側のずるい人間としてはそう思わないといけないんだよ
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。