「先生1年目の時に言われたこと」
そんな書き出しから、小学校講師のさよえ (@Girrafe24)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
先生1年目の時に言われたこと。
「体育と音楽を子供は自ら嫌いになったりしない。嫌いになったとしたら学校のせいだ。体育も音楽も、生きることを豊かにするものだ。絶対に嫌いにさせてはいけない。」
これを肝に銘じて仕事している。— さよえ (@Girrafe24) December 21, 2021
色んなご意見ありますけど、個人的には今の学校のあり方は限界だと思っています。
学年学級制度をとっぱらって、自分のペースで学習を進められる環境が整って欲しい。自分の苦手分野を自覚するのも大切、そのために苦手を肯定的に受け入れられるような環境が必要。そして国は教育にお金をかけて!— さよえ (@Girrafe24) December 22, 2021
なるほど…。
児童のための環境づくり
なお、リプライ欄にはこのようなコメントも寄せられています。
でも、きっと…実技に成績をつけなくてはならない以上、どうしても皆の目にはさらされるので。
不得意を自覚させられる…
私はそれで体育がずっと嫌いでした。
大人になって運動が好きになったのは、成績から解放されたからです。
通りすがりに失礼いたしました。— あいこ (@AIKAchihiro) December 21, 2021
成績などの客観的な評価が、児童に苦手意識を植え付けてしまうこともあるのかもしれません。
授業の在り方については、今後も議論を重ねていく必要がありますね。
関連:NHKの大谷翔平特集を見て、12歳娘がうんざりしていたワケは…
みんなの反応
●おっしゃる通り!ただ、親の影響もものすごくあるなと感じてます
●身体的な問題で腕を使う運動が苦手でした。体育も「やらない」ではなく「いくつか選択肢があって選べる」だったら嫌いにならずに済んだかなと思います
●両方嫌いでした。体育は、体が小さく苦手。音楽は、縦笛で恥をかきました。どうしても、みんなと同じことが出来るかで評価するからかな?
●体育は嫌いだけど、それは集団競技でヘマしたときに集団に責められるのが辛かったから。個人競技は好き。学校的にはここをフォローするのってなかなか難しいと思うけど願わくば…
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。