望月もちぎ (@omoti194)さんが投稿した、バーでのエピソードに注目が集まっています。
ゲイバーでよ、高齢一人暮らしのゲイ友が、「俺が亡くなった時は蔵書を全部譲るよ」って言ってくれたので、その段取りを一緒に話してたんや。
そしたら他の人から「人が亡くなる前から死後の話をするのは不謹慎。亡くなるのを待ち遠しくしてるみたいだからやめなさい」と言われ、難しい問題やなと。
— 望月もちぎ (@omoti194) October 18, 2023
《高齢になっても自身の没後のことは考えない、考えない限り死は訪れない》という現実逃避なら、死後の段取りをつけることこそちゃんと生きるってことだとも思うし、でもそれを考えるとつらい気持ちになる心情も理解できるし。むずいね。
— 望月もちぎ (@omoti194) October 18, 2023
うーん(;´・ω・)
終活の是非
”人は皆いつかは死ぬ”という事実にどう向き合っているかによって、捉え方が変わるのでしょうか。
葬祭業勤務です。
死後のことを話しておくのは本人にとっても周囲にとっても優しくお互いに向き合う行為です。生前の意思がわからず残った物の整理が難しい、気持ちの整理が難しい、というのはよくある話です。以前は葬儀の相談等が不謹慎だとされていましたが、現在では事前相談も多数受けてますよ。— はりちゃん@みら (@__hari_chan) October 18, 2023
最近では『終活』という言葉も身近になり、”死後のことについて話すのはタブー”との風潮は以前よりも薄れてきた印象ですが…
デリケートな話題には変わりないため、非常に難しいですね。
関連:ルノアールで男子学生に投資詐欺の話をしている男性が。すると…
みんなの反応
●本人たっての希望に他人がちゃちゃ入れる話じゃないですよね
●こういう思想が「相続財産がどうなってるのかわからない&遺産分割で揉める」みたいな事例を生み出すのに寄与してる気がする
●同じ理屈で生命保険を毛嫌いする人もいたなあ。そんな情緒的な理由で無計画な生き方されたら、万が一、不幸が起こったとき残された家族はどうするんだ
●生きているうちに、色々と段取りをしておくと、残された人たちは助かると思います。人はいつか、必ず死にますから
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。