それは医師の花ノン(@bluebeetle421)さんが、患者さんの検診をしていたときのことでした。
健診にきた90代女性、エコーの検査中に「私もういつ死んでもいいと思ってるんですよ、先生」って言うので「そう思えるってことは、素敵ないい人生なんですね」って言ってしまって。その後沈黙が続いたので、まずかったかなって反省してたら
「そんな風に言ってもらえるなんてとても嬉しい。」と。— カノン🐳 (@bluebeetle47) June 16, 2021
「家族はみんなそれを言うとまだまだ頑張れってれいうのよ。私いろんなこと頑張ってきたのよ。もういいのよ。いい人生だったんですねって、ずっと誰かにそう言って欲しかったんです。先生ありがとう」って涙を流された。私ももらい泣きして2人で涙の超音波をした。
— カノン🐳 (@bluebeetle47) June 16, 2021
泣ける…(´;ω;`)
救いの言葉
長生きしてほしいという家族の思いも十分に理解できます。
しかし、女性は今まで頑張ってきたことを認めて欲しかったのですね。
私もないてしまうかも…
先生は思わぬところで
心の治療もされてたんですね— morisu2018 (@morisu2018) June 16, 2021
カノンさんのように、相手の気持ちに寄り添った言葉をかけられるような人になりたいものです(*^_^*)
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みんなの反応
●なんていいお話でしょうか。人生へのねぎらいと祝福ですよね
●もらい泣きしました
●私も老人にこう言われたら真似しよう
●なんとなくおばあさんの気持ちわかります。もっとがんばれもありがたいけど、よくがんばったのほうが嬉しいかも
グッとくる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。