イラストレーターの風間雷太RaitaKazama (@kazamaraita)さんは先日、ある仕事の依頼にひどく驚いたのだそう。
全く同じ仕事が別々の会社から依頼来たんやが、同じ内容なのに金額が2倍違うんだけど、どこに消えたんやその半分…。
— 風間雷太RaitaKazama (@kazamaraita) June 3, 2021
えええ…(;゚Д゚)
中抜き
相手はどちらも仲介業者だったようです。
利益を追求するにしても、他社の半額はやりすぎではないでしょうか。
仮に5万と10万の絵なら描き上がるクオリティーも全然違うから元のクライアントからしたら何してくれてんねん!って感じで絵描きの我々も なんでやねん!って、そういうのがあって個人で商売を始めてから仲介さんからの仕事は2年近く断っていますが なかなかそういうのは無くなっていないんですね
— ぽん吉🌱おやさい妖精さん書籍発売中🌱 (@PonkichiM) June 3, 2021
業界の闇を垣間見るようなお話。
クリエイターの活動を守るためにも、このような業者がいなくなることを切に願います。
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みんなの反応
●良いデータが取れましたね!
●日本社会の本当に1番ダメなとこですよね。2次請け3次請けその次…。はぁって感じです
●中抜きの量そんなに違うもんなのですね…
●半分は取りすぎよよ…生み出す我々に救いはないのですか…
頭を抱える呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。