すみれ(@0220udon)さんが投稿した、熊本地震にまつわるエピソードに注目が集まっています。
わたし熊本地震の時にどうせ仕事もストップしてたから複数の避難所運営を手伝っていたんだけど、数日経った頃かな、まぁ避難者が、なんというかこう言葉はあれだけどわがままになってきてね、こっちとしては正直ムカついてくるんよ。親切にしたいのに笑顔も作れなくなってくるの。そしたらさ、
— すみれ (@0220udon) January 3, 2024
全国のいろんな被災地で被災地支援やってたNPOのおっちゃんが、「すみれちゃん、避難者がわがままになってきたのは、避難者が元気を取り戻してきた証拠だよ、元気を取り戻せたのは頑張ってるあなたたちのおかげなんだよ」って言われて、なんかうれしかったんだ。思い出したから書いとく。
— すみれ (@0220udon) January 3, 2024
泣ける……。
人格者
そう捉えられるまでにどれほどの辛いことや素敵な体験があったのでしょうか。
災害対応した公務員が「被災者の人たちも、公務員が悪いわけではないのはわかってる。それでも誰かに不満をぶつけたくなってしまう気持ちを受け止めるのも仕事のうち」って市民の文句を受け止めてたと聞いて「人間が出来てるな」と思ったのを思い出した。 https://t.co/iOWPD9nH7C
— エノコロ (@enokor0) January 4, 2024
被災地でボランティアをするには相当の覚悟やメンタルの強さが必要かもしれません。
活動にあたる全ての方に頭が下がりますね。
関連:南相馬に菓子を毎週送っていたら、不機嫌な顔をしていた集荷係が
みんなの反応
●東日本大震災のときもそれ、あったな
●避難所は社会の濃縮だった
●避難物資の食糧を違うものを要求してきたら、そういうことなんです。不安と緊張で次いつ食べられなくなるかもという極限状態から、もう食べ飽きたという通常の感覚に戻ってる。そう昔いた上司が言ってました
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。