「ある女性政治家が……」
そんな書き出しから、東ちづる/HOLLY’S GOLF MARKET /Get in touch(@ChizuruA1)さんは以下のような呟きを投稿しました。
ある女性政治家が「子育てしながら仕事をすることは大変ですが、本気で頑張ればできるものです」と発言し、男性たちが「嫁の鏡です」と讃えた。
私がやんわりと「お手伝いやベビーシッターさんがいらっしゃいますよね。それを伝えることも重要かと。多くの人にとって、羨ましい環境だと思います」と言— 東ちづる/HOLLY’S GOLF MARKET /Get in touch (@ChizuruA1) December 3, 2023
うと、その男性たちは、「いやはや、ちづるさんは辛辣ですねえ」と苦笑い。
同じ発言を男性がすると、「なるほど。鋭いですな」となるんだろうなあ、というわかりやすい2時間だった。— 東ちづる/HOLLY’S GOLF MARKET /Get in touch (@ChizuruA1) December 3, 2023
ええ(;´・ω・)
絶句
その女性政治家や取り巻きの目には、ワンオペで育児をしながら仕事や家事を両立させている女性たちの存在は映っていないのでしょうか。
お手伝いさんやベビーシッターさんを使えば、男性も本気で頑張れば仕事も子育ても家事もできるってことですよね…
女性ができるんですから。— 𝔫𝔞𝔩𝔫𝔞𝔩 (@nalnalcruz) December 3, 2023
「頑張る」ことを理想や美徳と評することが、どれだけ未婚女性を絶望させるか…、これは男性だけでなく女性の管理職、ましてや政治家などの先人(ある種の成功者)が出産、子育てを“女性が頑張ることで成立するもの”にしてしまっているんだよね。てか“嫁の鏡”じゃねえ“夫の鏡”“先輩の鏡”を見せてみろや! https://t.co/o9RKZ9kr2i
— さいとう、の。🐈⬛ (@s_i_g_n) December 3, 2023
一般市民とは程遠い価値観に言葉を失いました。
関連:子どもに「お仕事行ってくるね」と声を掛けたら…まさかの反応
みんなの反応
●銀行の支店長ママさんは、ファミサポを月30万分利用してた上に送迎はパパだったし、大学教授のママさんも子どものことはパパ任せで家2件持ちで月の半分は不在だった。両親とも正社員の家庭は大抵近所の祖父母が全面支援
●医師の世界でも、女性が外科医と子育てとの両立には、日本では主夫として協力してくれる人と結婚するか、誰かの助けが必要。それを説明しないで、両立できるとする美談は誠実さに欠けると感じたことはあり
●嫁のカガミなんかやっていたら、お母さんたちは心身の健康を害する。お子さんのためにもならない
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。