「配偶者と自分の大きな違いは…」
そんな書き出しから、学食のカレー (@i51re)さんは次のようなツイートを投稿しました。
配偶者と自分の大きな違いは「明日は予定が無い」となったときに、配偶者は「よーし予定が無いから何か出かけるとかしちゃおう」と思う一方で、自分は「“予定が無い” という予定を入れているから他のいかなる予定も入れたくない」と思っているところです。伝わりますでしょうかこの違い。
— 学食のカレー (@i51re) November 11, 2021
「予定が無い」というのは、自分にとって「ゼロが確保されている」ことを意味します。そこへ「何か入れて良い」かどうかは、スケジュールの優先度緊急度さまざま勘案のうえ決めますが、とりあえず当日思い立って大きめな行動を余儀なくされるのはかなりウッとなります。対処できます、けれども。
— 学食のカレー (@i51re) November 11, 2021
「明日は特に予定無いよね」「そうだね」という会話の後、当日に「今日はどこそこ(前に、いつか行きたいねと話していたお店など)へ行こう」と言われると、自分は「えっ、今日?!とつぜん!」と思うのですが、配偶者の中では「前から行きたいねと言っていたお店だから特に突然ではない」のです。
— 学食のカレー (@i51re) November 11, 2021
真逆のタイプΣ(゚Д゚)
『予定がない=予定を入れてもOK』とは限らない
学食のカレーさんは、このようにも綴っています。
このような会話を何回か経て、我が家では配偶者が「明日は予定無かったよね。特に無ければどこそこか、あるいはどこそこに行こうかなと思うんだけど」「いいね」「ほら、突然だとまたウワーッてなるでしょ笑」「なります」と、少なくとも前日以前にある程度の予定確認をしてくれたり、自分のほうも→
— 学食のカレー (@i51re) November 11, 2021
→「明日は予定が無いが突発的なサムシングがあるかも知れない。そういえば図書館に本も返したいし」と心構えをしたり、そもそも「突然出かけることになっても、ドライブは楽しいものだ」という考えかたを少しずつ自分のなかに育てようと試みたりしています。完全ではないですが少しずつ育っています。
— 学食のカレー (@i51re) November 11, 2021
休日の過ごし方は人それぞれだということを理解するとともに…
学食のカレーさんご夫婦のような、お互いに歩み寄ろうと努力する姿勢を見習いたいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●ウチの事かと思いました。予定がないのが予定の私はとにかく何もしないをしたい。予定がないと回遊魚の様に予定を入れたがるダンナ。若い頃はついていけたけど、今は無理
●「予定がない」という予定を入れてる。正にそう!「今日は何してたの?」「何もしないをしてたよ!」を理解してくれるまで5年かかりました…。今では外出を報告した方が驚かれるようになりました
●わかる。うちの妻も予定が無いと言うと必ず出かけようとする。しかしワイにとっては何もしないでいられる貴重な時間なんだよな
●土日だから何かしないと損みたいな人は確かに居るんですよね。別に何もしない日があっても良いと思う
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