「熱中症で3人の若い教員が校内で倒れました」
そんな書き出しから、学校の末路について考える (@I8Imq)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
熱中症で3人の若い教員が校内で倒れました。
一人は救急搬送です。
大事には至りませんでしたが、職員室に冷房が無いのが要因とのこと。校長に懇願したら「お金が無いから無理」の一点張り。
校長室には冷房があります。
いま全職員で、教育長に嘆願書を書こうと動いてます。
職場環境も劣悪です。— 学校の末路について考える (@I8Imq) July 24, 2022
酷すぎる…。
死活問題
こちらは公立校での出来事とのこと。
教員から3人もの熱中症患者が出るというのは非常事態にほかなりません。
今や日本の夏は死に至るレベルの暑さになっているというのに、職員室に冷房がないとは、管理職や行政の感覚を疑いますね。私の勤める自治体では、理科室や図工室等の特別教室に冷房がありません。やはり「子どもではなく、自分が熱中症になった」という職員がいます。
— GTU (@gtu1969) July 24, 2022
年々気温が上がり続けている昨今、もはやエアコンは贅沢品ではなく必需品です。
学校には、お金よりも何よりも人命を最優先に考えた対応をしていただきたいですね。
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みんなの反応
●労災ですね
●先生も「人」って忘れてる職場。いろいろな場面で感じます
●3人の教職員が倒れたことによる機会損失額で既にエアコンの1台や2台買えてる
●公立校って未だにエアコンない所有りますよね。環境が改善されることを願ってます
あ然とするお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。