「帰国子女や在米歴が長い人に対して”自己主張強すぎ!”と感じる日本人は多いけど」
そんな書き出しから、山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
帰国子女や在米歴が長い人に対して「自己主張強すぎ!」と感じる日本人は多いけど、アメリカは「出る杭は打たれる」と同じ着眼点のことわざが"The squeaky wheel gets the grease"(キーキー音を立てる車輪は油をさしてもらえる=きちんと自己主張すれば見返りを得れる)と真逆の意味になる国なので→
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) July 6, 2023
幼少期から皆んながキーキー自己主張しまくるのが当たり前の中、自分もキーキー音を立てて自己主張しないと「最低限のサービスすら受けられない」という目にあってきているので自己主張が強くなるのは当然なんですよね…。逆に「遠慮、謙虚、謙遜」などを美徳とする日本人がアメリカで生きるのは大変。
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) July 6, 2023
なるほど(゜o゜)
言った者勝ち
”主張しなければ損をする”という考え方が一般的な国で生きていくためには必須のスキルなのですね。
逆にアメリカ育ちが日本で生きるのも大変なんでしょうね。 https://t.co/aot3xRReHw
— Chibikko_mikan (@GiveKan) July 6, 2023
日本とアメリカでは文化が異なるため、お互いに多少なり違和感を抱くのは仕方がないことなのかもしれません。
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みんなの反応
●本当に仰るとおりだと思います。私は「自己主張ができなくてアメリカで最低限のサービスすら受けられない」方の帰国子女です…
●我が社は欧州系ですが言ったもん勝ちと取れる場合もあり、私は不思議と外国人に対しては口に出し、日本人に対しては空気を読むカメレオンジジィとして窓際で生息しております
●アメリカでは aggressive は褒め言葉で、静かなのはよくないこととされますね
●「鳴りすぎる車輪は変えられる」と米人の同僚が言ってました。何事もやり過ぎはダメということでしょうね
興味深い呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。