アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata)さんが投稿した、日本語にまつわるツイートに注目が集まっています。
日本にいると緑色のリンゴを『青リンゴ』と言うし、緑色の海苔を『青のり』って言うし、緑色の野菜を『青菜』って言うし、緑色の虫を『青虫』って言うし、緑色の信号を『青信号』って言うから、もしかしたら私の目がおかしいんじゃないか…本当は青色なのに私には緑に見えてるんじゃ?って心配してる。
— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) May 3, 2023
緑色で合ってる!( *´艸`)
ややこしい
かつて日本には色を表す言葉が赤・白・黒・青の4つしかなかったため、瑞々しいものや若々しいものを指す緑や紫・藍・灰色までをも「青」と呼んでいました。
日本語の色表現で「い」で終わる色はもともと日本人が色として識別していたものです。赤・青・黄色は語尾に「い」をつけます。黒・白・茶色もそうですね。
緑は日本では古来「青」に分類されていました。なので「緑色い」という表現はありません。
なお紫は高貴な色なので特別枠です。— マゲっちSC (@efc_hiro_9) May 3, 2023
葉物の野菜を青物というのも、古くから緑を青と表現することに慣れ親しんでいたためかもしれませんね(*’ω’*)
関連:日本の漢字『人気』について、外国人が頭を抱えたワケは…あっ
みんなの反応
●わかる。1回は疑ったよねwwww
●「青」と「緑」の間に『碧』という言葉もあったりする。これは「あお/みどり」両方の読み方ができ更に厄介(燃料投下)
●ちなみに艶々とした綺麗な黒い髪とかを「緑髪」と言います
●青色って200色あんねん!
ハッとさせられる疑問に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。