ドア全開の家から幼児が。危ないと思いつつ通り過ぎようとしたら

それはなちゅ。(@itacchiku)さんが、待ち合わせ場所へと急いでいたときのことでした。

今朝さー、待ち合わせの時間ギリギリに家を出て、ヤベー！って思いながら自転車で走ってたら、行く手に一人でよちよち歩く2歳前ぐらいの子が…！「えっ！」と思ってみたら、近所の家のドアが全開で、そこから幼稚園児が出てきてトコトコ。しかしそのあと大人が出てくる気配が全くない。

— なちゅ。 (@itacchiku) April 20, 2021

その道はほぼ車がいないけど、50mぐらい先はバスも走る大通り。うわ、危ないな…と思いつつ横を通り過ぎようとしたら、バス通りに向かって突然走る幼児2人。思ったより足が速い。先行する1歳児、追いかける幼稚園児、盛り上がって逃げる1歳児、追う園児。笑いながら走る二人。速い速い。

— なちゅ。 (@itacchiku) April 20, 2021

うわー、おうちの人〜〜！！これやばくない？待って待って、私、いま遅刻寸前なんですけど！？他人に構ってる余裕ないですけど！？ってめっちゃ迷って迷って、いや、遅刻してでも、ここはスルーしたらあかんやつー！！優先度をまちがえたらあかーーーん！！！って思って。

— なちゅ。 (@itacchiku) April 20, 2021

2人を追い抜いて大通りの少し手前で止まって、ここまできたら捕まえてでも止めるぞ！って待機したら、突然、くるっと2人ともUターンして、走って家に帰っていった。最後までおうちの人は出てくる事はなかった…。心臓に悪いのでほんとやめてください…。(ギリギリ時間にも間に合いました)

— なちゅ。 (@itacchiku) April 20, 2021

こういう、切羽詰まってる時の咄嗟の判断、人間性を試されてる気がするよね…。結局なんともなかったのもよかったし、あそこで止まる判断ができたのも、ちゃんと目指す自分に着地できたなって。後からじんわりと、あー！よかった！と思ったよ。めっちゃ一瞬で頭の中回転したけどw

— なちゅ。 (@itacchiku) April 20, 2021

素晴らしい判断！！(´；ω；｀)

助け合い

何もなかったとはいえ、誰かが見守っているかいないかでは大違いです。

多分、今回の私みたいに、うちの子達もきっと親が知らないところで誰かが守ろうとしてくれた事があるんだろうし、私自身も子どもの頃に知らない誰かに何度も守られたんだろうなぁと。そんなことも思いました。とにかく何もなくてよかったです。ふー。

— なちゅ。 (@itacchiku) April 21, 2021

なちゅ。さんを見習って…

もしもの時には、優先順位を間違えずに後悔のない選択をしたいですね(*^_^*)

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