つねおか@創英角ポップ体(@___051_9)さんが投稿した、ある看板の写真に注目が集まっています。
大学で4年間必死にデザイン学んだところでこいつに勝てないの鬱 pic.twitter.com/0TRrePDcjG
— つねおか@創英角ポップ体 (@___051_9) February 25, 2023
これはΣ(゚Д゚)
目を引く
強い色彩が視覚に訴えかけてくるようです。
資本主義では売れることが目的ということも、このデザインがその目的を達成するための素晴らしいものであるということは僕もわかります。
でもこの“強さ”には際限がなく、パイを奪い合って強さを求めるこの流れが続くことは、デザインも暮らしも生き方も狭めていってしまうのではないかと感じます。— つねおか@創英角ポップ体 (@___051_9) February 26, 2023
「今変わらなければいけないのはPOPではなく、僕自身も含めた消費者の思考にあると考えています(一学生の考えです)」とも綴っている、つねおかさん。
美術を専攻している方ならではの視点にハッとさせられました。
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みんなの反応
●企業側のニーズを満足させるので仕事としてはバッチリなんよな
●オフィスのプリンターでA3×4枚でプリントできるように、あえてグラデーションとかを使わずに単色でデザインして、貼り合わせを目立たなくしている感じだな。たぶん何度か試行錯誤してこのデザインに落ち着いてるんだと思う
●昔中古買取のサイトを作ってた時、「できるだけダサくして」っていう指示をもらった。マーケティングの為のデザインは、その為に美しさなど要らない時がある
●教科書に乗ってないタイプのアーティスト
考えさせられる投稿に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。