「天皇誕生日祝賀の儀で頂いた」ジョージア大使が紹介した土産は

駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)さんが紹介した、天皇誕生日祝賀の儀で配付されたお土産の写真に注目が集まっています。

天皇誕生日祝賀の儀で頂いたお土産です。 pic.twitter.com/XAHrOZlwoX

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

菊焼残月をもったいないと思いながらも食べてみました。

手に取ったときに第一印象として感じたのは、重厚感だ。もちろん、どら焼き等を手にする時、重厚感を感じる事は割と普通ではないでしょうか。しかし何かそれとは違う、鉛のような金属質の重さを感じた。
口に含んだ瞬間、最初に

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

伝わってきたのは、甘さだ。市販のこのようなお菓子よりも甘さが強いということは、自信を持って言える。以前に何度か個室のお土産店おせちなどの食べ物いただいたことがあるが、どれにおいても味が濃い目だと感じた。おそらく余分な保存料を使わずにつくるからではないかと考えたことがある。

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

しかし、とにかく、必ず付け加えておきたいのはそれは決してしつこい甘さではなく、その甘みは味覚に悪い刺激を与えない。かぶり着いた瞬間、自分がこのお菓子に魅了されていることがすぐに確認できる。膨らみのある形から予想していたよりは、生地の部分は薄い。焼き目が鮮明で、 pic.twitter.com/eUZoNZSug7

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

麺以外でこのような表現をしていいのか分からないが、コシがある。中の餡の輝きには目が眩む。色も独特で、赤みが強い印象だ。見事な濾し具合で、あまりに濃厚なことから、気泡ひとつも寄せ付けない雰囲気がある。まさに女夫のように、生地と餡の調和が完璧だ。

そして食べながら何度となく pic.twitter.com/TBtdiZZrDz

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

「菊焼」と言うことを意識して、そのデザインの美しさがお菓子の魅力を深めていることを感じてしまう。

あまりにもおいしかった。たくさんの感覚が満たされた。完璧とは言っては評価が低すぎる。これは芸術品に他ならない。

このような感想です。

— 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) February 23, 2023

おぉ(*’ω’*)