教員のGeorge (@Love_yellowhat)さんが投稿した、学生の傾向にまつわるツイートに注目が集まっています。
学生と話していると、家でSNSしてYouTubeみて一日が終わっていくことに「本当にこれでいいのか」と思っているけど、かといって何したらいいのかわかんない、みたいなケースが非常に多い。
— George (@Love_yellowhat) December 7, 2022
多分、SNSもYouTubeも当面の暇はつぶせるけど、生きている実感みたいなものは感じられない、ということなのだろう。
— George (@Love_yellowhat) December 7, 2022
生きている実感を得る=好きなことを見つけるためには、ある種の試行錯誤をしないといけないわけだけど、それをいざ実行に移すのはものすごいハードルが高いので、目の前のわかりやすい楽しさに時間を使ってしまう、ということなんでしょうね。
— George (@Love_yellowhat) December 7, 2022
なるほど…。
初めの1歩が重い
なお、リプライ欄にはこのような意見も。
特に今の大学生ってコロナで大学生活スタートダッシュ出来なかっただろうし、1年生の間に先輩を見て行動したり雰囲気を掴むってのが出来なかったろうから余計にこうなってる気がする。
— デラさん└(՞ةڼ◔)」 (@0326Dellas) December 7, 2022
コロナ禍によって選択の幅や行動範囲が狭まり、好きなことを見つけるのに苦労する学生が増えているのかもしれませんね。
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みんなの反応
●自分がまさにそれ。無限に時間が溶けるが、だからと言ってやりたいこともない
●受験で培った集中力がこれで破壊されてしまったのを思い出す
●逆に、SNSが一切なかった時代の若者は何をしていたんだろうか
●俺もだしみんな無気力だからね。やりたいがない。やらされる方が楽なんだよ
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。