「書店さんが閉店する理由は様々だが、今日聞いた話は衝撃だった」
そんな書き出しから、H.MAGARA (@h_magara)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
書店さんが閉店する理由は様々だが、今日聞いた話は衝撃だった。4月以降、電気代始め諸々が値上がり、利益率の低い書店業は家賃だの光熱費だの最低賃金だの負担が激増。その結果、傷は浅いうちにで閉店が急増。本が売れないではなく、諸経費を賄えない利益構造に端を発した閉店。
— H.MAGARA (@h_magara) July 26, 2022
なんと…。
経営が立ち行かない
売上は変わらず固定費だけが上がり続けるとなると、店舗を維持していくのは難しいですね。
面積広いから家賃たけえだろうし、価格も小売り側が決められない定価で、値上げで売上伸ばすことも出来ないからなあ。元々キツイところに、これじゃまあ無理ゲーだわな。マジで大型店もボコボコ潰れるかもね。あとは無人レジで人件費削減するとかしか、やれることねえんじゃねえか。 https://t.co/skAQqKgv5N
— おぶつ (@obutu19) July 28, 2022
これは書店に限った話ではなく、今後さまざまな業種でも起こり得る深刻な問題かもしれません。
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みんなの反応
●書店は薄利だもんなぁ
●取り分が決められてる業界はこの手の固定費上昇は本当に死活問題だろうなあ。製薬業も取り分が薬価でガチガチに縛られてるから死にかけてる。多分もうすぐ死ぬ
●利益を圧迫する諸経費の高騰で閉店ってのは町の飲食店にも降りかかってきてるねえ。この数ヶ月あたしの馴染みの店だけでも4軒閉まったし
●そんな理由…悲しすぎる。近所の書店さんは大丈夫かな?心配になるなぁ、無くなると困るよ
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。