ウェストバージニア大学で催された、フットボールの試合を観戦に来ていたブレイドンくんファミリー。
[ada]
試合が始まる前には、会場にいる選手からサインをもらうことができる時間が設けられていました。観客たちは我先にと、選手の元へ駆け寄っていきます。
ブレイドンくん兄弟のお母さんは、「あなたたちもサインをもらいに行ってくる?」と2人に尋ねました。
9歳の兄の答えはもちろん「行く!!」憧れの選手にサインをもらおうと、ウキウキした様子で走り出しました。
しかし、6歳のブレイドンくんの興味は、そこにいた子どもたちとは全く別のところにありました。
なんと、ブレイドンくんが目を輝かせながらサインを頼みに行った相手は・・・
試合会場で警備をしていた警察官!
試合が始まってからも、プレイをしている選手ではなく、フィールドの側で巡回している警察官たちに釘付けだったというブレイドンくん。
それもそのはず、ブレイドンくんは警察官長を務めているおじさんのことが大好き。いつか自分も、シェパードと共に仕事をする立派な警察官になるのが夢なのです。
(参照 facebook.com)
この日サインを求められた警察官は、「有名な選手たちがいる中で、私たちに気付いてくれたのはとても嬉しかった。警察官をやっていて誇らしく思える瞬間だったよ。」と嬉しそうに語りました。
(参照 insider.foxnews.com)
夢と希望に満ちたブレイドンくん。将来、彼が制服を着て活躍してくれる日が楽しみです!