「子どもの頃からナメクジが大嫌いで、目にしただけで身の毛もよだつ思いをしてたのだけど」
そんな書き出しから、黒川健史 (@ta_kurokawa)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
子供の頃からナメクジが大嫌いで、目にしただけで身の毛もよだつ思いをしてたのだけど、ある時ナメクジの本を一冊借りてきて読んだら、不思議とその嫌悪感が消えていき、陸貝って魅力的な生き物だなと思うようになった。これには自分でもびっくりした。知るという事は大事だと思う
— 黒川健史 (@ta_kurokawa) June 13, 2022
なるほど…!
見識を広める
人は『知らない』ということに恐怖・嫌悪感を抱く生き物なのかもしれません。
未だに虫はちょっと苦手なんですが、この感覚はすごくわかります。生物の本を読むうちに以前とは全く見え方が変わりました。知ることって、虫に限らず大切なことです。 https://t.co/IgaKToi3G9
— Mophi🍰 (@Z9Ro7khiocOXYCj) June 14, 2022
相手を知る努力をすれば、人生がもっと豊かになる気がしますね。
関連:初めて『海辺のカフカ』を読んだ時、いたく感銘を受けたが…
みんなの反応
●人は自分の中でカテゴライズ出来ない何かを見つけると、その対象を気持ち悪がるらしい
●ゴキブリも知識つければ怖くなくなるんかな…
●同じ怖いなら、未知のままより知識を得ていた方が、思考の選択肢がある分、余裕は生まれるよね
●知り合いが、蜘蛛が嫌いでたまらない少年だった。あるとき何を思ったか「敵を知る」と飼育を始めた。今ではその方面の研究者です
ハッとさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。