「同じ小説を数年おきに繰り返し読むのが…」
そんな書き出しから、原田時枝(@TOKIETORQUE)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
同じ小説を数年おきに繰り返し読むのが、いちばん客観的に自分の変化を知る方法だと思う
— 原田時枝 (@TOKIETORQUE) April 17, 2022
なるほど(゚Д゚;)
多くの人が実感
なお、リプライ欄には共感の声が寄せられていました。
わかります!
私もある本を中学で読んだ時は主人公を応援して、高校では助けてくれる人の存在に嫉妬、大学では考え方の幼さにイライラ、社会人①は前回のイライラに引きずられて読了できず、今回は主人公に寄り添って応援してました。
自分の問題が感想と一致してます。— カナリア (@kdmtko) April 18, 2022
小さな女の子が冒険をしながら家族と感情を得る小説が中学生の頃から好きでした。大人になって鬱になって引きこもり中に読んだら、無知で何もできない少女が周りに恵まれて幸せに暮らしてることに苛立って最後まで読めませんでした。苦しかった。
— eveco。 (@e_v_e_c_o) April 18, 2022
以前読んだ時と感想が変わるのは、自身の考え方も変わっているということ。
おっしゃる通り、同じ小説を繰り返す読むのは変化を知る良い方法かもしれませんね。
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みんなの反応
●わたしの場合ジブリを観返すことです…。着眼点や感情移入するキャラクターが変わりますよね!
●私好きな小説を何度も繰り返し読む派なんですが、その時の心境や自分のライフステージによって感慨を覚えるシーンが違ったりする事あるんですよね。毎回ではないですが。今まで気にも留めていなかった文章が妙に心に響くというか…
●同感です。話題だから買ってみたが、なんか共感できず、しっくりこず、数年放置。数年後ふと思い立って読み始め数日で読了。明らかに自分の心の状態と関係してるのだ思う
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。