「私が高校生の90年代後半頃…」
そんな書き出しから、かてて(@kttfnky)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
私が高校生の90年代後半頃、東京の街中には巨大な書店がどんどんオープンしていて、土日の夕方になるとBSでは世界遺産や異国の風景番組が増えていって「ああ、日本も文化的に成熟した国になってきたのだな」って感激してたけどとんだ勘違いで、20年経って書店はばたばた潰れ、BSも通販ばっかりになった
— かてて (@kttfnky) March 29, 2022
なるほど…。
切ない光景
リプライ欄にも同様の声が。
昔のショッピングモールの中核テナントは書店でした。新しいショッピングモールができるとどの書店が入るのかが話題の中心になりました。今は小規模なショッピングモールだと書店がないこともありますね。
— Sat (@Sat98635697) March 30, 2022
生活が便利になるのは悪いことではありませんが、文化を楽しむ心も忘れたくはありませんね。
関連:シャネルの広告で『珍しい植物』と紹介されていたのは…え!
みんなの反応
●90年代以降海外に出てしまい、生き生きとした日本しか覚えてないです。日本の書店大好きだったのに、寂しいな…
●稼ぐが勝ち的な価値観が台頭してきたって思いますね
●文化の成熟には銭が必要ですね…
●多分日本人の活字消費はそんなに変わってないのではと。電子書籍への移行が大きいのかなと。同じように消えていっているのはCD屋でしょうね。ダウンロードで。近い将来は映画館かなあ…
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。