大学教員のHemmi Tatsuo(@camomille0206)さんが投稿した、とある授業でのエピソードに注目が集まっています。
「日本人は家族同士で『アイラブユー』とか『ジュテーム』とか言わないけど、親が一人暮らしの大学生に電話かけてきて『ごはんちゃんと食べてる?』というの、まあ『アイラブユー』だな、あれが」と何気なく授業で言ったら、教室にいた学生たちの全員がすっと息をのむ気配がした。そんなことがあった。
— Hemmi Tatsuo (@camomille0206) March 3, 2022
なんと(´;ω;`)
隠された思い
なお、リプライ欄にはこんな声も。
「風邪引かないでね」もアイラブユーの一種かもしれません。亡くなった祖母からの手紙は、つねにこの一言で結ばれていました。体調が心配なのは私より祖母の方だと思う時期もあったのですが、意図に気付いてからは大切に受け取るようになりました。日本人は大事なことほど婉曲にしてしまいがちですね。
— りんご@独り言ちう (@sacralmatai57) March 3, 2022
この話を知って、親御さんの何気ない一言に含まれた愛情に気づいた人も多いのではないでしょうか(*^_^*)
関連:サンバ要素がない『マツケンサンバ』をブラジル人に聞かせたら…
みんなの反応
●夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したというエピソードがありましたなあ…
●渡辺謙でしたかハリウッド映画でアメリカ人の書いた脚本に娘を見送る際に「愛してる」となっているところを「日本人はそんなこと言わない」と「気をつけて」と直してもらった、って話がありましたね
●「いってらっしゃい」「おかえりなさい」「気をつけてね」の中にもI love you は、隠れています
●いや素晴らしい気付きですね
ハッとさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。