どうぶつ

死産で我が子を失い悲しみに暮れていた愛犬のために孤児の子猫を迎えた結果…

スポンサーリンク
スポンサーリンク

死産で我が子を失ってしまったチワワのペニー。受け入れることができないほどの深い悲しみに、一晩中泣き続けていました。

 
そんな様子を見かねた飼い主のジェフさんは、なんとかしてあげたいという一心で、翌日、バージニア州の猫の保護団体に連絡を取りました。

母親を必要としている生まれたばかりの子猫がいないか尋ねたのです。

すると幸運にも、ちょうど母親のいない子猫の兄弟が5匹いることが分かり、さっそくペニーと引き合わせてみることになりました。

5prphans1_R

 
なぜ子犬ではなく子猫にしたか。ジェフさんは、子を失ったペニーの動揺具合を深刻に考え、失ったばかりの子犬よりも子猫の方が、ペニーの心を落ち着かせてくれるのではないかと考えたようです。

そして、その結果は・・・ジェフさんの想像をはるかに上回るものでした!

 
まるでずっと探していた宝物が見つかったかのように、ペニーの悲しみに暮れた表情は一変。

嬉しさで興奮を隠し切れない様子だったといいます。
5orphans2_R

 
5匹の子猫たちとは初対面から打ち解け、すぐに仲良くなりました。

すっかりお母さんスイッチが入ってしまったペニー。水やおやつを取りに行ったり、トイレに行くとき以外は、子猫たちから離れることがないそうです。
5orphans_R

子猫たちも兄弟が引き離されることなく、みんなで新しいお母さんのところにくることができて、とても幸せそうです。

 
▼ペニーと子猫たちは地元のニュース番組にも登場しました。

 
ペニーには子どもが必要で、子猫たちにはお母さんが必要でした。

死産してしまった子犬のことは残念ですが、その悲しみが長引かずに、子猫たちを幸せにすることができたのは、飼い主さんのペニーを大切に想う気持ちのおかげでした(*´ェ`*)

スポンサーリンク
どうぶつ
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag