シェルターから、スタンリーという名前の子猫を引き取った男性。しかし、子猫と一緒にあるものも引き取ることに…。
[ada]
それは、”カバのぬいぐるみ”でした。
道路で弱り果てているところを発見されというスタンリーは、お母さんもおらず、独りぼっちだったのだそう。きっと、お母さんの温かさと安心感を求めて、カバのぬいぐるみから離れないようになったのでしょう。
そんな理由で、「この子を引き取るのならカバもついてきます」とシェルターの方に言われたという飼い主さん。その話が気に入った飼い主さんは、スタンリーを引き取ることにしました。
シェルターから家に向かう途中の車内でも、カバにぎゅっ抱きついたまま。
こちらが新しい家での初めての朝。珍しくカバから離れて「おはよう」の挨拶にきてくれました。
寝ぼけ眼が、とっても愛おしい。
シェルターから新しい家にやってきても、四六時中ぎゅっとカバにくっついていて離れないスタンリー。ぬいぐるみを洗うために少しの間拝借すると、こんな顔に…(笑)
「ちゃんと返してニャ~」
(参照 lovemeow.com)
飼い主さんは、「スタンリーがカバにずっと愛着を持ってくれたらいいなと思います。そうしたら、カバを抱いているこの子の現在と過去の写真を比べて楽しむこともできますし」と語っています。
カバからひと時も離れないスタンリーの姿と甘えた表情が、何とも愛くるしい(*´Д`)! 大きくなっても、親離れならぬカバ離れせず、ずっと仲良しでいて欲しいですね。