「シベリア抑留から帰ってきた祖父が…」
そんな書き出しから、もとかみん(@motokamin_)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
シベリア抑留から帰ってきた祖父がいつも「手に職をつけなさい。技能を持つものは重宝される。私は大工仕事も料理もできたから軽作業の労務で済んだ。何も技能がない者は重労働させられ死んでいった」って言ってた事を、ロシアのニュース見かけるたびに思い出す。
— もとかみん (@motokamin_) February 16, 2022
なるほど(゚Д゚;)
強みは命をも守る
リプライ欄にも同様のエピソードが寄せられていました。
南方戦線かえりの祖父も同じ事言っていた。機械の整備が出来ると前線に出なくていいから。私はできなかったからと不自由な左足を叩いて言っていました。お陰で私はエンジニアに成って、今透析してるけど、同じ仕事が続けられる。
— JN1MZR・まっこうくじら・ワクチンの噂の半導体技術関係(マイクロチップなど)臨時説明係 (@makkoukuzira) February 16, 2022
現代においても、スキルが役立つことは多々あります。
何か一つでも身につけられるといいかもしれませんね(*^_^*)
関連:認知症を発症しなかった100歳修道女の脳を調べたら…驚きの事実
みんなの反応
●私の亡き祖父もシベリア帰りで、製材関係の仕事をしていたからその技術で重宝されたと話していたのを思い出しました
●大叔父も言ってた。彼は木工職人だったので室内でスプーンを削る仕事にありつけたって
●大戦中、捕虜として捕まったが料理が出来たので酷い目に合わなかったとのうちのじーちゃん
●うちの祖父は抑留されてたけど英語が読めたから英国製の機器の使い方をロシア人に説明できたので重宝されたとか…
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。