それは糸畑要(@boreford)さんが、オランダへ農業の視察に行ったときのことでした。
オランダの農業が最近ITでイケてるらしいと意気揚々と視察に行ったら、
対EU貿易で無関税ウハウハ、
輸出産業として政府補助ウハウハ
台風も地震も考慮しない脆弱クソデカビニールハウス
で
日本農業の参考にできるところがひとつもない……って顔で帰ってくることになったでござるの巻— 糸畑要 (@boreford) January 13, 2022
なるほど(゚Д゚;)
色々と違いすぎる
状況が日本とは全く異なるのですね。
なんか妙に伸びてるが、これまぁ10年くらい前の話で、今はどうかしらん。
視察にいった結果、植物工場の路線は無理、センサーと連携アプリに特化して、いまの農家を楽にする方向に商品の舵をきり直すことができたわけで「これは参考にならない」と理解するのも有意義ではあったらしい。
— 糸畑要 (@boreford) January 15, 2022
各国それぞれの土地に合ったシステムの構築が必要なのだと改めて感じさせられました(^_^;)
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みんなの反応
●ホントそうなんですよね。日本では日本の農業をする必要があって、オランダと同じ設備を考えたら億(笑)
●オランダ平野92%、日本平野30%
●九州の面積国土で、世界第二位の輸出国IT機能は大規模向け環境制御で、日本のサイズでは無理。自転車にF1のエンジンつけるような物。オランダ陸続きでEU輸出もラクチンポン
●地の利だなあ
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。