「中学入試で落ちた家庭は…」
そんな書き出しから、東進[情報科]ふじわら塾長/藤原進之介(@Sukyojuku)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
中学入試で落ちた家庭は、その後のケアも大切です。
私の母親はストレス耐性が低くて、
「進之介には中学受験の代金として200万円くらい使ってるのよ?!」と、当時小学6年生の私に面と向かって言っていました。
そういう発言は、子供が大人になってからも、ずっと覚えているものです。
— 東進[情報科]ふじわら塾長/藤原進之介 (@Sukyojuku) February 5, 2022
なるほど(゚Д゚;)
心の傷になりかねない
藤原さんはさらにこう続けます。
2点、追記します。
①「悪い」と言っているわけではありません。ただ、「言われた子供はいつまでも覚えている」ということです。
②私は、自分の母親を許しています。「許す」という感覚です。別に毒親だとは思いません。塾に通わせてくれたことに感謝しています。ただ「許す」という感覚なんです。
— 東進[情報科]ふじわら塾長/藤原進之介 (@Sukyojuku) February 5, 2022
さらに補足します。
③私は中学受験を「してよかった」と思っています。しなかったとしたら、今ほど勉強を武器に働くことまではできなかったと思います。
④私は自分の子供に中学受験をさせると思います。でも、口が裂けても、「お前にいくら払ってるか考えたことあるか」みたいなことは言いません。
— 東進[情報科]ふじわら塾長/藤原進之介 (@Sukyojuku) February 6, 2022
勉強を頑張った子どもに「大金を無駄にしてしまった」と思わせるようなことは言って欲しくありませんね。
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みんなの反応
●自分も小学生の時の塾代やら中学の授業費やら合わせれば「高い車買える」と言われましたね。そんな大金を払って行かせてくれたのは感謝してますが、1万円が大金の小中学生に言うことでは無いなと
●しかもこう言う親は大抵子が自分から私立に行きたいって言ったんじゃ無く、親の勝手で受けさせてるパターンが微レ存
●言うならば、挑戦するかどうか選択するときに言うべきです。あなたがその挑戦をするのにかかる費用は200万だよと。後から言われても
頭を抱えるようなお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。