ほの@田舎の産婦人科医 (@ahono_obgy)さんが投稿した、教員にまつわるツイートに注目が集まっています。
職業が教員の患者さんをよく担当するのだけど
切迫早産なのに「2学期まではなんとか担任を続けないとなので休めない」
悪性腫瘍が見つかって早期手術を勧めてるのに「人手が足りなくて、次の長期休暇までは入院はできない」
本当に教育現場どうにかしているんじゃないか・・— ほの@田舎の産婦人科医 (@ahono_obgy) December 11, 2021
責任感が強いって美談じゃなくて
本当に教育現場に人が足りてない、教員の仕事量が多すぎるのよ。
「日中から具合が悪かったけど、仕事が終わらなくて受診ができなかった」って謝りながら夜中の9時に受診されたときは、なんも言えなかったわ・・— ほの@田舎の産婦人科医 (@ahono_obgy) December 11, 2021
過酷すぎる…。
自己犠牲の上に成り立つ職業
人の命よりも優先してすべき仕事などあるのでしょうか…。
心配してくださりありがとうございます😭
切迫早産になる女性教員多いです。
流産につながることもまれではありません。
そして保護者から妊娠したことを批判されたりすることもざらです。
子どもに一番近い職業の一つだと思いますが、こんなに妊婦に厳しい職業もないのではと思うこともあります。— ミナ実🍒 (@kawaiiwagakolov) December 11, 2021
教員が与えられた『当たり前の権利』を行使できない労働環境は、すぐにでも見直す必要がありますね。
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みんなの反応
●本当にそれです!医療業界以上に大変そうです…
●小学校教員です。急性膵炎で緊急入院と言われたときに「どうにか通院でなんとかなりませんか?」と言ったら、お医者さんに「死にたいんですか?」と言われました…
●だから学校の先生は妊娠出来ない、なんて話も耳にしますね。まさに「狂育現場」です
●教育現場の改善がされないのは何なのでしょう。誰が止めてるのでしょう。ブラック過ぎます
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。