佐藤 大五郎 (@MaguroFx)さんが投稿した、とある勉強会での出来事に注目が集まっています。
500人規模の商工会議所の勉強会で
トヨタの社員の方が自動車の部品は10万点
部品単価1円下げるだけで10万円の利益になるんですってお話をされた時の会場の殺気がすごかった
— 佐藤 大五郎 (@MaguroFx) December 18, 2021
うわぁ…(;´・ω・)
1円の重み
その言葉の裏を返せば、『誰かに10万円のしわ寄せがいく』ということです。
商工会議所って中小企業の経営者の集まりだから、トヨタに部材を納入して代金を貰っているところも多いだろうし、おつきあいで勉強会に参加しているところもあるだろうし、そこでこれを聞かされたらどう感じるかを思い至れないなら、人前で話す仕事に向いていない気がする。 https://t.co/qzOSwv743e
— `('-' )’ (@argonbay) December 19, 2021
部品の価格を1円下げるということが、下請け業者にとってどれほど大変なことか理解しているのでしょうか。
件の社員の発言は、無神経としか言い様がありませんね。
関連:「やばい。この会社推せる」石井食品の社員がそう呟いたワケは…
みんなの反応
●部品メーカーは部品単価1円下げるのに1円を超える経費をかけなければならない。作業工程の変更、工具材料の変更、研究開発費用
●毎年部品や加工代を下げるのを要求する日本の大企業
●そのまま下請けの損失www
●価格協力とか言うんでしたっけ??下請けイジメ(下請法違反にはならないんですかね?)
あ然とするお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。