学校のイジメ対応に関して…
のぶ@学校のモヤモヤ代弁(@talk_Nobu)さんは、以下のような呟きを投稿しました。
教師「つらいなら教室に行かなくていいんだよ。別室も用意するから言ってね」
生徒「え?私をいじめた子は、普通に教室で楽しく勉強をしている。私は怖くて教室に入れないし、みんなと勉強できない。おかしい、なんで?」
教師「…」
理由なんて説明できない。学校のイジメ対応の方向性がおかしい。— のぶ@学校のモヤモヤ代弁 (@talk_Nobu) December 17, 2021
たしかに…。
改善が必要なのは加害者
のぶさんはさらにこう続けます。
過去に生徒がいじめで自殺した学校に勤めた。当時のことを知っている職員は、いじめに対する危機感が違います。その学校では、いじめた生徒は反省するまで別室、繰り返す場合は出席停止にしています。公立です。校長の判断で、可能な処分です。被害者を守る覚悟が違います。後悔しても命は戻らない。
— のぶ@学校のモヤモヤ代弁 (@talk_Nobu) December 18, 2021
さらに、加害者を別室に入れるときには、人との関わり方を指導するなど、適切な支援は欠かせません。学習も空いている職員で対応。保護者も呼んで面談をします。大事なのは、同じことを繰り返さないで済むよう一緒に解決策を考えること。指導後の様子、変化も見守ります。
— のぶ@学校のモヤモヤ代弁 (@talk_Nobu) December 18, 2021
「学校に行かなくていいんだよ」という言葉は、いじめの被害者にではなく、本来、いじめている側にかけるべき言葉。学校に残さなければならないのは、いじめをしていない子どもたちです。「いじめをするのなら、学校なんて行かなくていいんだよ」が正しい。#教師のバトン
— のぶ@学校のモヤモヤ代弁 (@talk_Nobu) November 30, 2021
おっしゃる通り、問題を解決するためには加害者への指導が必要不可欠です。
これが当たり前の認識になることを願います。
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みんなの反応
●数年前、私の勤務校でもそういったことについての議論がありました。結果、いじめた子たちへの指導を徹底しました
●アメリカ? では、イジメる子はどこか問題があるから、カウンセリングを受けさせるそうですね。イジメられた子には何も問題はないので、ケア以外の対応はなし! イジメられる子に寄り添うって耳障りはいいけれど、何の解決にもなってませんよね
●授業中に「死ね」とささやき続けた子は教室で授業を受け、授業中に「死ね」とささやかれ続けた私は保健室で高校入試の過去問を解く日々。中学三年の後半半年間… 一番重要な時期、教室に入れなかったんだよなぁ。いじめ対応、おかしいですよね
頷くばかりのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。