「僕は怖いよ…」
そんな書き出しから、くろけい|仕事とモテを紐解く (@kurokei_jp)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
僕は怖いよ…「Twitterのよくわからん人が出してる30万円の情報教材」は買うのに「大学教授や専門家が出している3000円の参考書」を買って勉強しない人々に、物凄く不気味な違和感を感じる。
— くろけい|仕事とモテを紐解く (@kurokei_jp) November 18, 2021
僕の中でビジネスは「買い手」と「売り手」で知識の差が大きい程金が掛かる。だからこそまずは自分で調べ必要なら最小で投資して「知識の差」を埋める。そしてそれでも買えない知識やノウハウだけを部分的に買えばいいと思う。noteやYouTubeで調べたら実は「超有料級」は「超無料級」かもしれません。
— くろけい|仕事とモテを紐解く (@kurokei_jp) November 19, 2021
僕は「情報商材が悪い」とは一切思っていません。実際に僕も時には経営に関する情報商材を購入します。ただ価値の無い物をある様に見せて騙して高額で売るのはただの詐欺師で、価値のある物の価値をより引き出して売るのがマーケティングだと思います。同時に消費者も価値を見極める力を付ける事が大事
— くろけい|仕事とモテを紐解く (@kurokei_jp) November 20, 2021
なるほど…。
安易な方へ流れる
簡単で目に付きやすいからこそ、手を出してしまうのでしょうか。
インフルエンサーは責任が伴わないので適当に断言できるというのもあるのですが、同時に見る側も『安易な正解』を欲しがってるんですよね。
専門書を買って試行錯誤するような地道な努力に耐えられない、でも成功して金持ちになりたい、そういう人間を養分にして成長するのが情報商材ビジネスです。— わかば (@cnraiUWPAq3tkSI) November 19, 2021
楽して成果を得られることは、まずありません。
言葉巧みな宣伝や広告に惑わされることのないよう、物事の真価を見極める力を身につけたいですね。
関連:『僕と組めばストレスから無縁になれる』と言う情商材屋。しかし
みんなの反応
●人は信じたいものを信じ、楽を好む。自分の信じてる人が『簡単にメリットを享受できる方法』を持ってきたなら飛びつくのは必然なんですよねぇ
●みんなが知らないお得情報を先行して自分は見つけた!とか思って30万支払ってそうです
●大学教授や専門家のがコスパいいしタメにもなるのに
●SNSで知り合った人から「儲かる情報が入っているUSB」をウン十万円で買ったが全然儲からない、という法律相談はすごーく多いです
納得の呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。