米ロードアイランド州のジョンストンで、どこからともなく動物の悲痛な鳴き声が聞こえてきました。近所の女性が気になって様子を伺いに行くと…。
[ada]
建設用に置かれていた巨大な石のわずかな隙間に、
クリーム色の小さな子猫が挟まっていたのです!
「今すぐ助けなきゃ!」と気持ちは焦るものの、子猫がいるのはあまりに狭く奥まった場所。どうすることもできない彼女は、助けを求めることにしました。
みんなが子猫のために最善を尽くした
駆けつけてくれたのは消防士と、アニマルレスキューのスタッフたち。彼らは手際よく作業を始め、装置を使って、てこの原理で石を動かし始めました。
また、その場にいた人たちも皆、子猫を救うために最善を尽くそうとしていたそうです。
何人かは石の片側で待機、また何人かはもう片方で待機し、もし石が割れたとしても支えられるよう、消防士が周りを囲んでいました。
さらに、大人しくしながらも怯えていた子猫を、皆が交代で撫でてあげていたのです。
そして、無事救出に成功!
「疲れたニャ~」
疲労と安堵が入り混じったような表情に、「本当に本当に良かった」という想いがこみ上げてきます。
お風呂に入れてもらって真っ白な美猫に
少なくとも2日間は石の間にいたと思われる子猫。体中ノミまみれで、脱水状態だったといいます。
幸いなことに、一時的に近所のご家庭で預かってもらえることになりました。
お風呂でしっかり洗ってもらって、すっかり綺麗に!
(参照 lovemeow.com)
引き取り手候補もすでに見つかっているとのこと(*´ェ`*)
もう、みんなに心配かけないようにね(*´Д`)!!