せみまるこ(@semimaruko)さんが投稿した、お母さんとのエピソードに注目が集まっています。
子供の頃からいつも母は、私が良い成績を取ったり、コンクールなどで評価をされたり、子役の舞台やCMが出来た時に、たまには褒めてくれた。でも、その言葉は全部「お母さんの子やからな。遺伝やな。そりゃ出来るわ。」だった。私は、自己肯定感が育たないまま大人になった。そして昨日、入院する母に
— せみまるこ (@semimaruko) October 29, 2021
応援のつもりで最近やってるウクレレ弾き語りで2曲動画を送った。そして、やはり帰ってきた言葉が、「地声が大きいのはお母さんの遺伝やな。ハスキーボイスでええよな」だった。お母さんは、もう、一生変わらない。だから私は、自分で自分を褒めて、自己肯定感を高めていく。そう決めた。今からでも。
— せみまるこ (@semimaruko) October 29, 2021
「自分で自分を褒めて、自己肯定感を高めていく」
素晴らしい決意です。
反面教師
せみまるこさんはさらにこう続けます。
だから、私は、私の子達にはそんなこと絶対に言わない。可愛い可愛い。大好き大好き。何よりも大切。あなたが何をしようと、ママは一生あなたの味方。あなたのできること全てはあなたの努力の賜物。素晴らしい。えらい!かっこいい!がんばったね。褒めまくり。これが私の愛仕方。
— せみまるこ (@semimaruko) October 29, 2021
子どもを褒めるときは手放しで褒めたいですね。
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みんなの反応
●努力を横取りされる感じがしんどいですね
●同感です。私も遺伝という言葉をを安易に子どもに使いません。確かにそこに紛れもなく遺伝要素があったとしても、本人の努力、思考として認めてあげて、自由に選択できるんだと思って欲しいですよね
●実は私もよく そう言われて なにかモヤッとしていました。 私の心が狭いのかなとずっと思っていましたが、同じ境遇の方が居られると知って安心しました
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。