じぇーすけ先生 (@J50418653)さんが投稿した、小学校の消防署見学時のエピソードに注目が集まっています。
小学校の時の消防署見学で誰かがした
「命をかけて人を助けるんですか?」という質問に、消防士さんが
「人を助けるために自分が死んでしまっては意味がないので命はかけません」
って答えてたのが印象的だった。そう、プロだからって職務のために命や生活をかけちゃいけないんだよ。#じぇ教研
— じぇーすけ先生 (@J50418653) October 24, 2021
「人を助けるために自分が犠牲になってはいけない」という意味と、
「自分が死んでしまっては誰も助けられない」という意味もあったんだろうな。どちらにせよ、潰れちゃいけないんだよ。
— じぇーすけ先生 (@J50418653) October 24, 2021
なんともハッとさせられる答えです。
ミイラ取りがミイラになる
助ける側が命を落としてしまえば、助かるはずの命も助かりません。
マジでこれ。
最初に消防に入った時
「自分の命を捨ててまで人を助けるな。災害現場に入ったら自分も要救助者なんだ。」
と教えられる。 https://t.co/bpNiOnrens— だこちてほり氏 (@horirin__parada) October 25, 2021
仕事のために自己を犠牲にしない。
消防士に限らずとも、備えておくべき心構えなのではないでしょうか。
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みんなの反応
●私の父は元消防士で、私が幼少の頃にこのことを言っていました
●人の命に関わる仕事だと医療系とかもこの考え方は大事ですね。多くの患者を助けるためにも自分の体調をまず第一に考えないといけない
●命をかけなくても助けられる方法を模索するのがプロですよね
●とても誠実な返答ですね。相手が小学生だからといってありがちなマニュアル的な返答をしていないところが素敵です
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。