「義父の遺品整理でようやく空っぽになった本棚に残された本の亡霊たち」
そんなコメントとともに、ミツジ@マサラキッチン (@masala_mitsuji)さんが投稿した写真を見てみると
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義父の遺品整理でようやく空っぽになった本棚に残された本の亡霊たち。 pic.twitter.com/aed4bgGWPU
— ミツジ@マサラキッチン (@masala_mitsuji) September 30, 2021
どうしてくっきり跡が残ってるかというと、この部屋で義母が長年温灸治療をやっており、その煙で燻された結果です。
— ミツジ@マサラキッチン (@masala_mitsuji) September 30, 2021
すごい…(゜o゜)
故人が生きた証
『本の亡霊たち』という表現に、思わず頷いてしまいます。
何やら特定の方向に需要がありそうなので、亡霊詰め合わせセット置いときますね。寂しさ、エモさ、不気味さ、将来の不安、美しさ、片付いた安心感、皆さんいろんな感じ方がありますね。遺族としては上記全部載せみたいな感情です。現場からは以上です。 pic.twitter.com/lQwBZgwZXn
— ミツジ@マサラキッチン (@masala_mitsuji) October 1, 2021
まだそこにお義父さまの気配があるような、不思議な気持ちになりました。
関連:「貴方は本好きだから」と古びた書物を渡された女性。話を聞くと
みんなの反応
●積み上げた「知識」が故人の人となりを想起させる
●額縁に入れて飾りたいような衝動に駆られますねえ。絵筆で描けそうでも、絵筆では顕せない迫力があります
●すっきりしたようでもあり、切なくもあり
●とてもとても長い年月がこの跡に詰まってるんだと思うとすごく綺麗
グッとくる光景に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。